『SHUKYU Magazine』は、既存のサッカー誌とは異なるアプローチを掲げる新雑誌。毎号1つのテーマにフィーチャーし、選手・クラブ・食・建築・道具から印刷物まで、ゲームの背後に存在するあらゆる現象を読み解いていく。
編集長は原宿・VACANTの創設メンバーでもある大神崇。クリエイティブディレクターはドイツ・ベルリン在住のウェブディレクター伊藤耕平、アートディレクターは橋詰宗が務める。
今号のテーマは「身体」。ドルトムントで活躍する日本代表・香川真司選手への独占インタビュー、国内でも注目度が上がっているブラインドサッカー日本代表選手による空間の捉え方・コミュニケーション方法の話、日本代表のシェフによるサッカー選手の食事から東日本大震災・現在の福島に関する話など盛りだくさんの内容に。
近年問題になっているドーピング問題、『White Mountaineering』デザイナーの相澤陽介氏によるユニフォーム論など、テキストと写真・イラストを交えながら、様々な視点でテーマを掘り下げている。サッカーだけに止まらない情報は必見だ。
SHUKYU Magazine BODY ISSUE
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edit by Qetic・Takashi Matsunaga