
斉藤朱夏「プライベートで水着を着て海に遊びに行ったっていう感覚」
そんな記念すべき写真集の数ある写真の中でも特にお気に入りのカットを聞かれると、「白いワンピースを着ている写真」は「こんな表情が出来るんだ」と自分自身でも驚いたと告白。実際にページを見せながら「(今までの)自分にはない姿を見せられたんじゃないかと思ったし、自分で言うのもなんですけれど、大人っぽい表情が見せられた写真かなって思います」と手応えを語り、「白いワンピースのカットはこの写真に限らず全部のカットがすごくお気に入りです」と照れた笑顔でアピール。 さらに写真集には、今までに見せたことのない水着姿の写真もあるが、「特に恥じらいとかはなく、プライベートで水着を着て海に遊びに行ったっていう感覚だった」と語り、「初めての水着でしたけど躊躇なく撮影を楽しんでいました」と微笑んだ。
誕生日サプライズで思わず涙
会見の最中には、本人にサプライズで誕生日を祝うケーキも登場し、あまりの驚きに「えぇー!? なに!? うそー!!」と思わず号泣。「誕生日が過ぎたらもうサプライズはないだろうと気が緩んだ状態でいた」と泣き笑いながらも、「嬉しいー! やったー!」と大はしゃぎでロウソクの火を吹き消した。そして新たな一年の始まりに対し「22歳も等身大で生きていきたいなってすごく思います!」と抱負を。「年を重ねるごとに毎年毎年思う抱負なんですけど、女の子って結構大人ぶりたいっていうところもあるので、でもそれをしなくても素の自分で22歳も過ごせたらいいなと思っております」と素直な気持ちを語った。 また、写真集に関わったスタッフみんなと考えたという写真集のタイトル『裸足。』にも、素の自分で過ごしたいという思いが込められていると明かし、「写真集を見ればわかるんですけど裸足がすごく多くて」とタイトルにちなんだ裸足の話に。さらに、「私自身も日常で靴下を履くことがすごく嫌いで裸足で過ごしていることが多い」と私生活も露わにした。 イベントでは、写真集購入者を対象としたサイン会が開催。ファンの方を前にサインを入れることも人生初ということで、普段はカジュアルでボーイッシュな服装が多いという斉藤も「せめて今日ぐらいは!」とガーリーな赤いワンピースで登場。記者にファッションのポイントについて聞かれると「ぶりっこですね!!」と即答し、「みんなにちょっと見せつけてやろうということで、ぶりっこというテーマにしております!」とコメント。「ファンの方とかも見えてないよーって言うんですけど、実は背中が開いてまして…」と背中を見せて大胆にアピールした。 また、連日暑い日が続く今年の夏について思い出を聞かれた斉藤は「今年の夏は斉藤朱夏の夏だなって私自身でも思っていまして!」とキッパリ。1st写真集の発売の他にも、8月15日にオフィシャルファンクラブが開設し、それを記念した「アキバお誕生日会」も開催されていることから、「私のこの夏は“私だらけの夏”が思い出です」と胸を張った。 最後はファンに向けて、「この写真集を撮ったのは21歳の時で、21年間分の思いがこの写真集に詰まっていると思います。この写真集を見れば私のことがすべてわかると思うので、ぜひ見てくれたら嬉しいなと思います!」と満面の笑顔でPRした。RELEASE INFORMATION
斉藤朱夏1st写真集『裸足。』

Copyright (C) Qetic Inc. All rights reserved.