
創作意欲の高い彼が、音やトレンドと戯れ(PLAY)ながら、溢れるパッションをカタチにするこの活動は自身のシンガーソングライターとしてのレンジを広げるだけでなく、同世代のシーンと垣根を越えてつながり、各アーティストやメディアからも評価を得る事ができた。今作では、そのSoundCloudで人気曲上位をコンパイルしてリマスタリングし、さらに新曲も追加。
“FLY”はリード曲として先行配信。iTunes「R&B/ソウル」部門で1位、Spotify Japanバイラルチャート2位を獲得。LUCKEY TAPESの高橋海がCo-Produceし、オントレンドで爽やかなサウンドに。そして、コピーライターの阿部広太郎をリリックアレンジに迎え、己を叱咤激励する熱い想いを載せたソウル1ルなサマーチューン。
“朝が来るまで feat.Joyce Wrice”はロサンゼルス在住のR&BシンガーJoyce Wriceと制作したオントレンドのTrap R&B。メロウな遠距離のラブソングは切なさを更に助長させる。
“ZEN”はSoundCloudプロジェクトの第一弾の作品で発表当時は、まだ先進的であったトロピカルハウス的サウンドが心地よいミクスチャーサウンド。“TOUCH”はサンプリングを駆使した浮遊感あるフューチャーベースとTrap R&Bをミックスさせた最先端サウンドに自然体で歌う切なくも叶わぬ恋の歌。“YELLOW”は向井太一のアーティスト活動のベースにあるR&Bやfunkといったソウルミュージックを原点回帰しつつ、リバイバルしているダンスクラシックスなアプローチでライブでも大人気のナンバー。
“Fallin’”は自身のサポートバンドとしても交友深いMOP of HEADがCo-Produceし、ドラムンベース的なエモーショナルにファンキーなロッキンチューン。“Bridge”は壮大でオルタナティブなサウンドに乗せて大好きな人に感謝する気持ちをストレートに紡いだ愛の歌。
Frank OceanやChildish Gambino、The Weeknd等に代表するように世界中でヒットが生まれるメインストリームの“オルタナティヴR&B”という新しいスタイルを日本から提唱するニュージェネレーションとして、唯一無二の存在感でトレンドを捉えていく彼のクリエイティヴから目が離せない。
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RELEASE INFORMATION
サブスクリプション限定EP『PLAY』

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オリジナル記事: 向井太一、Apple Music・Spotifyなどサブスク限定EP『PLAY』リリース決定!ロサンゼルスでのライブ映像含むティザー公開!
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