
【著者紹介】伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)
1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー俱楽部賞を受賞しデビュー。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、短編「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞、08年『ゴールデンスランバー』で第21回山本周五郎賞、第5回本屋大賞を受賞。著書に『グラスホッパー』『マリアビートル』『重力ピエロ』『砂漠』『フィッシュストーリー』『アイネクライネナハトムジーク』『キャプテンサンダーボルト』(阿部和重との共著)『火星に住むつもりかい?』『陽気なギャングは三つ数えろ』『サブマリン』など多数。RELEASE INFORMATION
『AX』(アックス)
著者:伊坂幸太郎 発売日:2017年7月28日予定 ※電子書籍は8月10日(木)発売予定 定価:本体1,500円+税 頁数:312頁 体裁:四六判上製 発行:株式会社KADOKAWA 初出:「AX」…「小説 野性時代・読切文庫⑨」(2012年1月 角川書店)、「BEE」…『ほっこりミステリー』(2014年2月 宝島社文庫)、「Crayon」…「小説 野性時代」第123号(2014年1月 KADOKAWA)他、「EXIT」「FINE」は書き下ろしです。 【内容】 「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。「AX」「BEE」「Crayon」に書き下ろし「EXIT」「FINE」を加えた、シリーズ初の連作集。 [amazonjs asin="4041059461" locale="JP" title="AX アックス"] 詳細はこちら※このコンテンツは「Qetic - qetic.jp」で公開されている記事のフィードです。
オリジナル記事: 約1年4ヵ月ぶり!伊坂幸太郎『AX』発売決定、最強の殺し屋は恐妻家。
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